Digital Devices Max M4でTS抜きライフ

久しぶりの投稿です。

今回はドイツ製のヤバいチューナー DD Max M4 を個人輸入して使ってみたので、使い方や使用感を書いていきます。

PT3が高騰し、PT2はPCIだし、PLEXはDropしまくるしでまともに入手できて、まともに使えるチューナーがなくなってきた昨今に革新的なチューナーが発売されました。

それがドイツのDigital Devices社 Max M4です。

4x multi-band tuner TV Card – DD Max M4

To be able to use Digital Devices Store in full range, we recommend activating Javascript in your browser. Overview Prices plus VAT and shipping costs (The charging VAT is only calculated on delivery to end customers in the EU Member States) Ready to ship today, Delivery time appr.

リンク先の説明を見ていただければ分かるのですが、日本の4K/8K放送以外の地球上のすべてのテレビ放送波が復調できるヤベぇチューナーボードです。

値段が少々お高いのですが、PCI-E接続でPT3並みの安定性が確保できて、4チューナー積んでいると思えば払う価値があると思います。

注意点としては、このボードはPT3のような地上波x2 + 衛星x2 の4チューナではなく、色々な放送波を復調できるチューナが4つ積まれています。
BDレコーダーのチューナの数え方と同じです。

ちなみに私が個人輸入したときにかかった値段が以下になります。

品目 価格
チューナー本体 約 3万円(€251.26)
PAL→F型接栓アダプタ 約 150円
送料 約3千円(€26.70)
消費税と通関手数料 約2千円
合計 約 3万5千円

こんな感じです。

あとさっきの表にも入ってますが、このボードに付いている地上波用コネクタはPALコネクタなので、F型接栓に変換するアダプタを一緒に買っておくことをオススメします。(Plex PX-S1UDに付いてるアレ)
変換アダプタ

私の場合はDHLを使ったので、注文から3日で届きました。


↑ DHLの配送の様子


↑ 開封ツイート


↑ 本体の画像

コネクタについて
先ほどの画像を見て分かるように、このボードには5つコネクタが付いています。
F型接栓になっている部分は衛星波用で、1チューナーにつき一つ付いています。
中央のPALコネクタが地上波用で、ここから入力された放送波は内部でそれぞれのチューナーに分配されます。

使い方

PCへの取り付けとアンテナケーブルの接続は割愛します(写真を撮り忘れてしまったのです……)

ここからは地上デジタル放送(UHFアンテナで自家受信 or パススルー)とBS/110°CS放送(パラボラアンテナ自家受信・電源供給無し or パススルー)な場合の設定を解説していきます。

ドライバはこちらからダウンロード → Drivers | Digital Devices Store
さて、ドライバインストールをして使うのですが、ここで一つ注意することがあります。
ドライバに付いてくるユーティリティで、復調する放送波を指定する必要があります。

初期状態だと、日本の地上波とBS/110°CSは有効にされていないので、ユーティリティを起動して、放送波を4チューナー分指定して保存した後、再起動して適用させて下さい。

次にSpinel3にチューナーデバイスを登録して、認識させます。
最初に、DeviceDefinitions/DigitalDevices.xmlを新規作成して、以下のGistの中身をコピペします。

次に、BonDriverMapping.jsonに追記します。
JSONの配列構造を崩さないように以下のGistの中身をコピペします。

保存ができたら、次はBonDriverを用意します。
BonDriverはBonDriver_BDA改を使います。
BonDriver_BDA改はベースとなるBonDriverとメーカーごとのdllファイル(BDASpecial)をセットで使います。
MaxM4はDegital Devices社のものなので、BonDriver_BDA改BDASpecial-DDをダウンロードして、以下の図のように配置します。iniファイルの中は空で用意します。

iniファイルの中は以下のGistをコピペして下さい。

注意として、ファイルごとに以下の行(11~13行目)の値を変えて下さい(まぁ1ずつ増やすだけですが)
BonDriver_MaxM4_0.iniの場合は
FriendlyName0=”Digital Devices ISDB-T Tuner 1″
FriendlyName1=”Digital Devices ISDB-S Tuner 1″
CaptureFriendlyName0=”Digital Devices TS Capture 1″

BonDriver_MaxM4_1.iniの場合は
FriendlyName0=”Digital Devices ISDB-T Tuner 2″
FriendlyName1=”Digital Devices ISDB-S Tuner 2″
CaptureFriendlyName0=”Digital Devices TS Capture 2″

のような感じです。

iniを4つすべて書いて保存できたらSpinelを起動してみて下さい。MaxM4の名前でBonDriverが認識できているはずです。

あとはSpinel経由で扱えるので、煮るなり焼くなりして下さい。

SpinelのBonDriverの設定ファイルの書き方は分かるよね?

使用感

使用感はPT3に負けず劣らずです。
チャンネル変更の要求もPlex系チューナみたいなもっさり感は無く、瞬時に変更されます。
2週間ほど運用していますが、変なDropもせず安定して受信してくれます。
これはポストPT3になるのではないでしょうか? 個人的にはかなり推しの一品です。何枚か買って、ストックしておきたい……

ではこのへんで

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