カンファレンススタッフのすゝめ
双葉ネットワークサービスのパナくまです。
これはTUT Advent Calendar 2018とTUT Advent Calendar 2019の12/5の記事です。
1年越しで公開されるアドベントカレンダー……
これってどうなんだ?
さて本題に入っていきます。
みなさん、技術カンファレンス行ってますか?
Pycon、PHPcon、InternetWeek、Ruby Kaigi、Droid Kaigi、iOSDCなどなど……
参加費もそもそも無料だったり、学生向けには大幅な値引きをしていたりすることが多く、気軽に参加することができます。
まぁ普通に参加しても情報を得ることは可能なのですが、イベント当日でしか情報を仕入れることができません。
もっと情報を仕入れたいですよね?
そこでオススメするのが、カンファレンスのスタッフとして参加することです。
スタッフとして参加するメリット↓
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最低1ヶ月以上カンファレンスに関われる
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自然と知り合いが増える
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知り合いから情報が手に入る
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他のカンファレンススタッフのお誘いが来る
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以下ループ
このように一度どこかのカンファレンスにスタッフ参加すると、メリットがいっぱいです。
まぁ休日が潰れたり、ミーティングに出る交通費などのデメリットがありますが、そんなものが霞むくらいにはメリットのほうが大きいと思っています
(どこかのお盆と年末の▽▽でやってるアレのスタッフとは大違いですね!)
私は2017年にPyconのスタッフをやってから、見事スタッフジャンキーに足を踏み入れてしまい、様々なカンファレンスにNOC(Network Operation Center)スタッフとして出没するようになりました。(NOCジャンキーのほうが正しいかも?)
NOCとは来場者向け無線LANやハンズオン向けネットワークを提供するスタッフです。
会期1ヶ月前から会場図面とにらめっこしながら、どこにAP(アクセスポイント)をおいて、どこにスイッチを置き、どうに配線を通すかを決定し、それに沿ってネットワーク機器の設定やLANケーブルの用意をして、会期前日に会場に設計したネットワークを敷設していきます。
会期当日はネットワークに障害が発生してないかを監視しながらですが、比較的自由にカンファレンスに参加できるので、セッションを聴いたり、ハンズオンに参加したりできます。
そして醍醐味は登壇者の方などと舞台裏で話すことができることです(スタッフ特権)
NOCだけではなく、プログラムや企画、広報などの仕事もあるので、やってみたいものがあったら是非 参加してみることをおすすめします。
ちなみにスタッフ参加するとT-シャツやパーカーなどのノベルティももらえます。