今年ももうあと数十時間となりました。

毎年この時期になると年々年が過ぎるのが早くなったなぁと感じるこの頃です。

小学生ぐらいまでの時は一年というものはとても長く12月終わりになると「やっと一年が終わる」という感じでしたが、いつの頃からだか「えっ もう一年終わっちゃうの!?」と感じるようになりました。

とある話で「記憶が増えれば増えるほど時間の感じ方が早くなる」というのを聞いたことがあります。
小さい頃はまだ無知で毎日新鮮なことがあるので時間の流れが遅く感じるが、知識や経験が増え毎日が単調になっていくにつれ時間が早く感じられるそうです。

まぁこの歳になると毎日新鮮なことなんてありませんし、毎日同じ場所に行ってほとんど同じことをして家に帰るの繰り返しで日々が単調すぎて飽き飽きしていますからね。
休みの日もたいした事をしようなんて気も起きませんしね。

まぁこれから先も同じようなことをし続けるので時間の感じ方も早くなり続けるんでしょうね。

あと報告し忘れていたことがあります。
いつか記事にしようとしていたのですが時間がなかったのでここでまとめて報告します。
今年一年で購入したガジェットです。

Panasonic フルデジタルAVアンプ SU-XR57
10月中旬にヤフオクで落としました。
今まではKENWOODのコンポ(SH-3MD)にPCの音声出力をつないでましたが、コンポももう15年選手で疲れが見え始めていたので、思い切って買ってしまいました。そしてせっかくだからハイレゾにも対応させたかったのでこの機種に決めました。
上位機種にXR700というのもあったのですがHDMI関係の仕様以外同じだったのでこっちにしました。
音質はさすがフルデジアンプという音がします。低音はメリハリがあり高音はちょっとおざなりという感じです。でも普通に聞いている感じでは、A級もどきアンプよりもきれいに聞こえる気がします。
PCとの接続にはS/PDIF同軸端子を使っています。光デジタルにしてもよかったのですが、192kHzの転送に安価な光デジタルケーブルを音切れが発生してしまうらしく安定転送できないので安く済ませるために同軸にしました。
ちなみにXR57は説明書上では96kHz以上を受け取れるのは同軸1だけと書かれていますが、ほかの同軸2や光デジタル、HDMIでも192kHzまで受け取れます。

Panasonic Let’note CF-S9JYEDPS
11月下旬に中古PCショップにて購入しました。
前々から欲しかったレッツノートです。私はこれ以外にノートは二台所有しているのですが、二台ともバッテリが壊滅的で購入当初から30分も持ちませんでした。お前はバッテリーはUPS以下かとツッコみましたね(笑)。
まぁこんなPCでは外出先で弄ることなんかはとうてい無理ですし、家の中でもちょっと膝上で調べ物とかも無理(まぁタブレットあるから問題ないといえば問題ないけど)なので買ってしまいました。
累計使用時間は6000時間強と流通している中古の中では短めなものを買うことができました。多少目立つ傷やキーボードのテカリなど使用感の目立つ個体ですが、どうせ自分が使っても傷つけるし、キーボードは後からいくらでも交換できるしいいかなと思い買ってしまいました。
スペックは第一世代Corei5M520 2.4GHzにメモリは2GBとスペック的にはまだまだ戦えます。メモリ増設とSSD換装、キーボード交換を来年し貯金が貯まったらしようと考えています。全部含めて3万円までに収まってくれるかな…ガルパンの劇場版BDの限定盤も買いたいし…
それとこのPCにはマイクロソフト(多分)最後のOS Windows10Pro をインストールしました。プリインストールは7のProffesionalでしたが、友人に「このパソコン重すぎ なにしたらこんなんになるの」といわれむかついてリカバリしたついでにWindows10にアップデートしました。開発者プレビューや製品候補版は使ってみたのですがどうもWindows8チックで使いづらく、どうも自分には合わないと感じていたのですが食わず嫌いだったらしく実際使ってみるとそこまで使いづらくもありませんでした。まぁメインマシンを10にアップデートするのはまだ当分先になるとは思いますがサブマシンとしてなら使えそうです。
あとLet’noteにWindows10をインストールするときの注意点をいくつか書いておきます。
まずIntel Dynamic Power Performance Management をコントロールパネルからアンインストールしてください。
そのあとPanasonicのサイトからIntel Dynamic Power Performance Managementをダウンロード、解凍してC:\util2\drivers\etm3\Bin\CoInstallers\DptfInvalidPolicyRemover.exe を管理者権限で実行してからWindows10のアップデートを走らせてください。そうじゃないとアップデートの前に互換性のないソフトウェアがインストールされたままだと怒られてアップデートができません。
Windows10インストール後にFn+F1/F2キーでの液晶輝度が調整できなくなることがあります。これはWindowsUpdteにより勝手にグラフィックドライバがアップデートされてしまうためです。Let’snoteのグラフィックドライバは特殊でインテルやWindowsUpdateが配布しているものは相性が悪く使えません。それが適応されてしまうと起動が調整できなくなったりPanasonic独自の画面の省電力機能が使えなくなってしまいます(リフレッシュレートを40Hzという普通ではない値にするため)。そのためWindows10にしてグラフィックドライバがアップデートされてしまった際はPanasonicのサイトからグラフィックドライバをダウンロードしてそれをインストールしてください。インストール中に古いドライバを上書きしますか的な質問をされますが問答無用で「はい」をクリックしてください。これを一回インストールしておけば今後のWindowsUpdateでまたグラフィックドライバがアップデートされたときもデバイスマネージャーからワンクリックで元のドライバに戻すことができます。
次にホイールパッドについてです。
Windows10にアップデートするとホイールパッドがエクスプローラやIE、ChromeといったWin32アプリケーション以外のWindowsアプリケーション(Edgeやアプリストアなど)ではサークルスクロールが利かなくなります。なのでWindows8に対応したホイールパッドユーティリティをインストールしてください。SX2あたりのユーティリティで大丈夫です。
一応リンク張っておきます
Intel Dynamic Power Performance manager (直リンク)

Let’note CF-S9用 Intel Graphic ドライバ (直リンク)

ホイールパッドユーティリティ Windows10対応化 (直リンク)

今気付いたのですが今までの記事の中で一番長いですね。

まぁこのへんで終わりにします。

こんな駄文をここまで読んでくださった方 ありがとうございます。

ではよいお年を。

1件のコメント

  • ついに10にしたのか
    毎日が短調というのはやはりあれなものがあって確かに一年が早いなあ

    よいおとしを(残り14時間49分)

百田のどか へ返信する コメントをキャンセル

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